サン・セバスチャンのピンチョスツアー後編!
2020.02.25 23:26|バスク地方|
もう半年も前のことなので細かいことは忘れがち…
でも、美味しかったこと楽しかったことだけは覚えている(笑)
家庭菜園とは関係ない記事はごめんだよ~ という方は
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サン・セバスチャンは美食の街。
そりゃ~、星付きレストランでゆっくり食事をするのがいいですが、
(実際、おフランスの美食家たちはヘリや自家用ジェットで飛んでくるらしい)
お気楽なバルは「はしごする」のが定番の楽しみ方♪
ちょっと食べてさっさと出ちゃってもぜんぜんオッケー! 気にしない気にしない。
だってみんなそうやって楽しんでいるんだもんね。
だんだんわかってきたよ~(^m^)
2軒目 Casa Urola

バルは基本、立ち食いです~
カウンターに張り付いて食べてもいいし、空いているテーブルで食べてもOK。
酔っぱらってきた人用に? 奥にテーブル席もあったりします。。
どの店にも大きなカウンターテーブルがあって、そこにピンチョスがずらりと並んでいます。
まずはお酒を頼んで、ピンチョスをチョイスするのが基本。
だけど、店内に掲示してあるお店のイチオシの一皿を頼むこともできる!
Lourdesさんが注文してくれた、出来立てアツアツの一皿料理(ラション)♪
Vieiras (scallop with ajoblanco sauce)

えええ? いきなりオシャレ
ホタテのグリルに、クリームソースがかかってんだけど、激うまです!
黒いスキレットが Hongos (porcini with mash and egg yolk)
キノコだったっけ?? ああ、もうわからんが、卵黄に絡めて食べるぞ~~

白ワインと合うわぁ~~~~ グビグビ~~
Vainas (green beans with cod, black olives tapenade and mash)

インゲン豆と魚のタラにオリーブの実とキノコのソース?松の実も乗っかってる…
とても凝ってる味♪ おいしい…
他に Txipi (grilled squid) というイカのグリルがあったが写真撮り忘れ~
ってか、説明聞いて、感動して食べて写真撮ってって超忙しい~~
みんな、食べた? さ、次行くよ!
え? (爆)
3軒目 Argia



カウンターに並んでいるものはお店によってちが~う(^-^)
ここもLourdesさんが注文してくれた、 一皿料理(ラション) です♪
Secreto Ibérico (pork with piquillo pepper sauce)

イベリコ豚のステーキ、唐辛子ソース添え…だったかな? 面白い~~
お肉料理に合わせて、ここではリベラ産の赤ワインでした♪
みんな、ケロッとグビグビ~ よう飲むわ(@m@)
このころにはお腹も落ち着き? 打ち解けてきて、どこから来たの?などと会話も…

Foie (grilled duck´s liver)

言わずと知れた?! フォアグラよ~~
焼き加減が絶妙(@-@)すんなり食べられましたw
ダメな人は違う料理を頼んでもらってたみたい(^^) そこら辺のケアはバッチリでしたよ~~
だいぶ酔っぱらってきたけど、
次のお店まで数分歩いている間に頭もお腹もリセットされるみたい(爆)
立ち飲み、立ち食い、アリですな

広場に面している建物は昔の古いアパートだそうです。
窓1つが、一世帯…
狭いっ!
ここにみんなひしめき合って暮らしていたんだって?
みんな息苦しいから、ベランダに出て外で口げんかが絶えなかったんだって?
ガイドのLourdesさんが色々説明してくれるんだけど、聞き取れない~
言っときますが…
の英語レベルは読み書き中学2年生レベルだからね 
だから間違っていたらごめんよ(笑)


4軒目 A Fuego Negro

あ、Lourdesさんがまた何やら注文しに行ってる~
テーブル席です(^m^) 椅子もある~(笑)
内装がちょっと変わってるな。若い子が多いかな~

この日は私たち以外は4人ともイギリス人…
一組は老夫婦(だよね?とにかくカップル) と、もう一組はおつきあい中の若いカップル。

今日はその彼氏の誕生日で、
彼女がこのツアーをプレゼントしてくれたんだョ なんてはにかみながら言うもんだから
カンパーイ! イェ~イ! と一気に盛り上がる(笑)

でも、悲しいかな…
はすっかり酔っぱらってたのでぶどうジュース(爆)
まぁ、ええがな!
気分は最高やも~ん(笑)
みんなはマドリッド産の赤ワイン、Senda Garnacha を飲んでた…
旦那さまは赤ワインが好きなのでご満悦でしたw
Pastrami

生ハム大漁節!
みんな競うように掬い上げる~~(笑)
Sardina (sardine with pineapple and mustard)

定番の鰊の酢漬け?ですが、パイナップルソースでフルーティな仕上がり♪(@0@)
Pajarito (quail with carrot puré)

鶉のグリルの人参ソース添え♪
ジビエですね(@へ@) パリッパリに焼かれていました~ こおばしかった!
Rabrowni (oxtail with turnip crem)

オックステールのシチュー煮込みクリーム添え♪
柔らかくてほろほろ…(^~^)
もう、みんな出来上がって来ちゃって喋る喋る~
若いカップルのほうの彼女は以前、日本の栃木の田舎に住んでたことがあるんだって。
ダンスをやっていて、今度公演があるとかなんとか…
今までどこに行った?って話から、彼女もNYのテネメント博物館に行ってたことがわかり、
あれは凄かったね、よくあんなとこに家族で住んでたね。しかもよく仕事して…などと盛り上がりました。

とはいうものの、カタコトだからね
iPhoneの翻訳アプリも使いましたが、変換に時間がかかってまどろっこし~
もっとペラペラ話せたら、NYの楽しかったことをいっぱいお喋りできたのに…
年配カップルの方はもっとあちこち行ってそうだったよ。
とにかくイギリスに住んでるんだから、いいところとかひょっとして湖水地方のことも聞けたのに
今回ばかりは自分の
英会話能力のなさに腹が立った
喋れないのがめちゃくちゃ悔しかった
それだけみんな陽気で、いい人たちで、楽しかったのよ~~~
ぐすん…
5軒目 Atari

超人気店で、店内は満員電車のごとく混んでいた!
日本でもよくあるよね、今日のおすすめ!
↓クリックすると拡大します~

一皿料理(ラション)はこんな風に書いてある↓

Torrija (basque bread and butter pudding)

バスク風フレンチトースト?? ふわふわで美味しかった♪
Orujo de Hirbas (herbal grappa from Galicia).

最後のお酒は度数高めのリキュールっぽかった。。。
デザートにあわせて飲むのかな?お酒のことはよくわからんけど~
出だしはおつまみ程度のピンチョスから始まって、魚料理→肉料理と進み
お酒も軽めからいろいろ飲ませてくれてました。
よく考えられた、バル巡りのフルコースも、これが最後のお店っぽいね…
というわけで…
〆はアイスクリームだった♪
Helado de Queso (cheese ice cream with berries)

みんな、美味しい~~ってぱくついていると
ここで、私はお別れです! と、、Lourdesさんが言う~
みんな楽しめた?
イエ~ス!!
ああ、楽しくて美味しかった~~! 、Lourdesさんありがと~~~!!!
名残惜しいけれど、時間です。
ここでお開きとなりました。
イギリス人たちはお店に残ってもう一杯やるって… 悔しいけど付き合えんわ(^-^;)

最後のお店の向かいにあるSanta María Churchの時計は9時半過ぎ…
どこから湧いて来たのか、ものすごい人、人、人の波~
スペイン人の夜は20時以降だからね~
みんなこれから盛り上がるんだよね(^-^;)
私たちは夜風に吹かれながら、千鳥足でホテルに帰ったよ~

最初は高い!って思ったけれど、大満足のピンチョス・ツアーでした♪
何が凄いって、アフターサービスがバッチリなのよ(^^)
翌日にはLourdesさんからこの日行ったお店とメニューの詳細を書いたメールが届きました♪
ブログに書いた料理名はここから拾ったものです(^-^;)
そして、ほかのおすすめのお店情報と、食べてみるべきメニュー名がぎっしり…
地元のレストランから、星付きまで! 郷土愛がハンパないわぁ。。
(ガイドブックに載ってないところが多くて、これはもう生の情報だってわかる!!)

この情報を握りしめて、また行ってみたいわサン・セバスチャン!!
みなさんにも、強く、強く、オススメしますっ
今日も読んでくださってありがとうございます
ポチッ↓をしていただくと骨になるまで働きます!

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サン・セバスチャンは美食の街。
そりゃ~、星付きレストランでゆっくり食事をするのがいいですが、
(実際、おフランスの美食家たちはヘリや自家用ジェットで飛んでくるらしい)
お気楽なバルは「はしごする」のが定番の楽しみ方♪
ちょっと食べてさっさと出ちゃってもぜんぜんオッケー! 気にしない気にしない。
だってみんなそうやって楽しんでいるんだもんね。
だんだんわかってきたよ~(^m^)
2軒目 Casa Urola

バルは基本、立ち食いです~
カウンターに張り付いて食べてもいいし、空いているテーブルで食べてもOK。
酔っぱらってきた人用に? 奥にテーブル席もあったりします。。
どの店にも大きなカウンターテーブルがあって、そこにピンチョスがずらりと並んでいます。
まずはお酒を頼んで、ピンチョスをチョイスするのが基本。
だけど、店内に掲示してあるお店のイチオシの一皿を頼むこともできる!
Lourdesさんが注文してくれた、出来立てアツアツの一皿料理(ラション)♪
Vieiras (scallop with ajoblanco sauce)

えええ? いきなりオシャレ

ホタテのグリルに、クリームソースがかかってんだけど、激うまです!
黒いスキレットが Hongos (porcini with mash and egg yolk)
キノコだったっけ?? ああ、もうわからんが、卵黄に絡めて食べるぞ~~

白ワインと合うわぁ~~~~ グビグビ~~
Vainas (green beans with cod, black olives tapenade and mash)

インゲン豆と魚のタラにオリーブの実とキノコのソース?松の実も乗っかってる…
とても凝ってる味♪ おいしい…
他に Txipi (grilled squid) というイカのグリルがあったが写真撮り忘れ~
ってか、説明聞いて、感動して食べて写真撮ってって超忙しい~~

みんな、食べた? さ、次行くよ!
え? (爆)
3軒目 Argia



カウンターに並んでいるものはお店によってちが~う(^-^)
ここもLourdesさんが注文してくれた、 一皿料理(ラション) です♪
Secreto Ibérico (pork with piquillo pepper sauce)

イベリコ豚のステーキ、唐辛子ソース添え…だったかな? 面白い~~
お肉料理に合わせて、ここではリベラ産の赤ワインでした♪
みんな、ケロッとグビグビ~ よう飲むわ(@m@)
このころにはお腹も落ち着き? 打ち解けてきて、どこから来たの?などと会話も…

Foie (grilled duck´s liver)

言わずと知れた?! フォアグラよ~~

焼き加減が絶妙(@-@)すんなり食べられましたw
ダメな人は違う料理を頼んでもらってたみたい(^^) そこら辺のケアはバッチリでしたよ~~
だいぶ酔っぱらってきたけど、
次のお店まで数分歩いている間に頭もお腹もリセットされるみたい(爆)
立ち飲み、立ち食い、アリですな


広場に面している建物は昔の古いアパートだそうです。
窓1つが、一世帯…
狭いっ!

ここにみんなひしめき合って暮らしていたんだって?
みんな息苦しいから、ベランダに出て外で口げんかが絶えなかったんだって?
ガイドのLourdesさんが色々説明してくれるんだけど、聞き取れない~

言っときますが…


だから間違っていたらごめんよ(笑)


4軒目 A Fuego Negro

あ、Lourdesさんがまた何やら注文しに行ってる~
テーブル席です(^m^) 椅子もある~(笑)
内装がちょっと変わってるな。若い子が多いかな~

この日は私たち以外は4人ともイギリス人…
一組は老夫婦(だよね?とにかくカップル) と、もう一組はおつきあい中の若いカップル。

今日はその彼氏の誕生日で、
彼女がこのツアーをプレゼントしてくれたんだョ なんてはにかみながら言うもんだから
カンパーイ! イェ~イ! と一気に盛り上がる(笑)

でも、悲しいかな…

まぁ、ええがな!
気分は最高やも~ん(笑)
みんなはマドリッド産の赤ワイン、Senda Garnacha を飲んでた…
旦那さまは赤ワインが好きなのでご満悦でしたw
Pastrami

生ハム大漁節!
みんな競うように掬い上げる~~(笑)
Sardina (sardine with pineapple and mustard)

定番の鰊の酢漬け?ですが、パイナップルソースでフルーティな仕上がり♪(@0@)
Pajarito (quail with carrot puré)

鶉のグリルの人参ソース添え♪
ジビエですね(@へ@) パリッパリに焼かれていました~ こおばしかった!
Rabrowni (oxtail with turnip crem)

オックステールのシチュー煮込みクリーム添え♪
柔らかくてほろほろ…(^~^)
もう、みんな出来上がって来ちゃって喋る喋る~
若いカップルのほうの彼女は以前、日本の栃木の田舎に住んでたことがあるんだって。
ダンスをやっていて、今度公演があるとかなんとか…
今までどこに行った?って話から、彼女もNYのテネメント博物館に行ってたことがわかり、
あれは凄かったね、よくあんなとこに家族で住んでたね。しかもよく仕事して…などと盛り上がりました。

とはいうものの、カタコトだからね

iPhoneの翻訳アプリも使いましたが、変換に時間がかかってまどろっこし~

もっとペラペラ話せたら、NYの楽しかったことをいっぱいお喋りできたのに…
年配カップルの方はもっとあちこち行ってそうだったよ。
とにかくイギリスに住んでるんだから、いいところとかひょっとして湖水地方のことも聞けたのに
今回ばかりは自分の
英会話能力のなさに腹が立った

喋れないのがめちゃくちゃ悔しかった

それだけみんな陽気で、いい人たちで、楽しかったのよ~~~

5軒目 Atari

超人気店で、店内は満員電車のごとく混んでいた!
日本でもよくあるよね、今日のおすすめ!
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一皿料理(ラション)はこんな風に書いてある↓

Torrija (basque bread and butter pudding)

バスク風フレンチトースト?? ふわふわで美味しかった♪
Orujo de Hirbas (herbal grappa from Galicia).

最後のお酒は度数高めのリキュールっぽかった。。。
デザートにあわせて飲むのかな?お酒のことはよくわからんけど~
出だしはおつまみ程度のピンチョスから始まって、魚料理→肉料理と進み
お酒も軽めからいろいろ飲ませてくれてました。
よく考えられた、バル巡りのフルコースも、これが最後のお店っぽいね…
というわけで…
〆はアイスクリームだった♪
Helado de Queso (cheese ice cream with berries)

みんな、美味しい~~ってぱくついていると
ここで、私はお別れです! と、、Lourdesさんが言う~

みんな楽しめた?
イエ~ス!!
ああ、楽しくて美味しかった~~! 、Lourdesさんありがと~~~!!!
名残惜しいけれど、時間です。
ここでお開きとなりました。
イギリス人たちはお店に残ってもう一杯やるって… 悔しいけど付き合えんわ(^-^;)

最後のお店の向かいにあるSanta María Churchの時計は9時半過ぎ…
どこから湧いて来たのか、ものすごい人、人、人の波~
スペイン人の夜は20時以降だからね~
みんなこれから盛り上がるんだよね(^-^;)
私たちは夜風に吹かれながら、千鳥足でホテルに帰ったよ~

最初は高い!って思ったけれど、大満足のピンチョス・ツアーでした♪
何が凄いって、アフターサービスがバッチリなのよ(^^)
翌日にはLourdesさんからこの日行ったお店とメニューの詳細を書いたメールが届きました♪
ブログに書いた料理名はここから拾ったものです(^-^;)
そして、ほかのおすすめのお店情報と、食べてみるべきメニュー名がぎっしり…

地元のレストランから、星付きまで! 郷土愛がハンパないわぁ。。
(ガイドブックに載ってないところが多くて、これはもう生の情報だってわかる!!)

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みなさんにも、強く、強く、オススメしますっ

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