
前回の続きです〜
この時点でヘロヘロでしたが、このあと雨が降る予報だったため
力を振り絞って菊芋を植えたのよ〜ん 
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目が降ったらまた2〜3日先延ばしになりそーだったのでね(^ー^;)
自分の性格は自分が一番把握しているものです。
整地しました。

まあちゃん さんから頂いた
フランス菊芋(紫菊芋)!
従来のものより大きくてゴツゴツとした出っ張りが少なめなのがいいです(^^)v
一般的な白菊芋と比べて
紫菊芋は食物繊維が10%多く、イヌリン量は18%多く、不飽和性脂肪酸が多いのが特徴。
イヌリンの含有量は世界一の植物だそうです。
ほほう・・・

すごいのね(@ー@)
ところで、イヌリンって何よ?
イヌリンとは、キクイモやごぼう、にらなどに多く含まれる多糖類の一種です。
多糖類とは、糖質の最小単位である単糖が多数結合したもののこと。
つまり砂糖やでんぷんなどの糖類の仲間ですが、
人間はイヌリンを分解する酵素を持っていません(^ー^;)
イヌリンを含む食材を摂取してもほとんど吸収されずに体外へ排出されます。
イヌリンの水溶性の食物繊維は腸内で発酵分解されてフラクトオリゴ糖に変身。
一緒に摂った糖質の吸収を抑える働きをし、
腸内の善玉菌のエサとなって腸内環境を整える効果がUPするんだって。
この特徴を活かしてダイエット食品などに多く利用されているらしい・・・
(当ブログ調べ)
芋を配置してみました。

TV番組「ためしてガッテン」や「たけしの家庭の医学」などで
取り上げられて有名になった「菊芋」
血糖値の上昇を緩やかにしたり中性脂肪を下げたりといった、
健康維持の働きが期待できる野菜 っちゅ〜ことで
それらの番組を見ていた、糖尿病傾向にあるうちの
お師匠さまは数年前から育てておられます 
(普通の白い菊芋だけど)
でも、

は 初めて育てるので、おさらいしてみましょう。
菊芋の育て方日当たり、水はけのよい肥沃な土壌
元肥(特にカリ)入れてあげると生育が良い
土壌の養分が不足している場合は追肥をする。
植え付けは遅霜の心配がなくなる頃。関東では3月上旬ごろ、
冷涼地では4月下旬から5月上旬ごろまでに。
深さは10~20cm、50cm位の間隔で植え付ける。

ここは砂地なので、ジャガイモと同様な植え方になりました(^m^)
穴を15センチ掘って芋を埋め、砂をかけてその上に堆肥を盛りました。
どこに植えたかの目印でもあります ( ̄▽ ̄)

非常に強健な性質で露地植えの場合、特に水やりは不要。
種芋から多くの芽が出ている場合は2~3本だけ残して他は取り除いた方がよく育つ。
かなり背が高くなため花が咲く6~7月ごろに土寄せ・中耕をする。
(開花した8月以降は塊茎が大きくなるため土寄せ・中耕をしない)
花が終わり、11月下旬ごろに茎が枯れたら収穫。
地上部を20cm程度残して刈取り11月下旬以降試し掘りをしながら収穫する。
収穫後の菊芋は日持ちがしないため、3月頃まではそのまま畑で保存し、
必要な分だけを掘りながら食べるのが良いそう。
ただし、取り残しがあると翌年また生育が始まってしまうから注意が必要!
菊芋は連作できないそうです ((((;゚Д゚)))))))
翌年栽培する場合は違う場所に植え替えるんだってー
ええっ こんなに苦労して囲ったのに!


はここに 菊芋を永年植えっぱなし にしようと企んでいたのよ ←おいおい
ま、堆肥や肥料を足したらなんとかなる。
なんとかするぜ!

良いことばかりではありません。
色々調べていくうちに、
菊芋にはダークサイドがあることがわかりました

それはまた別の機会に〜

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