土曜日は久しぶりに園芸店に行って散財してきました(笑)
そのネタはまた後日チビチビと出して行きますね

それぞれ用事を済ませた午後~
映画を見に行ってきました(^^)v
シャイロックの子供たち
東京第一銀行・長原支店で現金紛失事件が発生した。ベテランお客様係の西木雅博は、同じ支店に勤務する北川愛理、田端洋司とともに、事件の裏側を探っていく。西木たちは事件に隠されたある事実にたどりつくが、それはメガバンクを揺るがす不祥事の始まりにすぎなかった。
(以上
映画.comから引用させていただきました)
テレビでもやっていたそうですが、全く知りませんでした(^ー^;)
最近、テレビを見る時間がないので(汗)
冒頭「ベニスの商人」の観劇後に、ある夫婦が
貸したほうが悪いことになって返さずに済んだのはおかしい と妻。
また、返せばいいというものでもないんだ という夫の意味深なつぶやきもあり、
これが上々の伏線になっていきます(^^)
いやぁ~
面白かった!脚本に作家本人が絡んでいるせいでしょうか(^、^)
それぞれの人物像を丁寧に描いてたくさんの伏線が散らかっているのに
ひとつももつれることなくうまく生かされていました。
アクション系ではないのに、胃がきゅっとつかまれるような
ハラハラドキドキしましたよ~~
ほかの業種に比べて
銀行マンって大変ですね(汗)お金に直結しているからね。

1円でも合わなければ、出てくるまで帰れない と聞いたことがあります。
だから窓口を3時に閉めるているのね?

友達の息子さんが残業だらけと聞いておかしいなあと思っていましたが
残務処理がたくさんあるわけだ(滝汗)
社員同士の軋轢やノルマへのプレッシャーもキツい。
どこで足を掬われるかもわからない緊張感で満ち満ちている・・・

銀行から融資を受けたことのある人はわかるこの緊張感(^ー^;)
お話の中で、審査のポイントがひとつ抜け落ちてるな と
とても気になりましたが、
相手が欲ボケしていることが前提だからスルーでいいのでしょうね

毒を持って毒を制す 的な展開でよかったです。
悪いことをしたら、報いは必ず。
罪はつぐなわないとね。正義が勝つ世の中であってほしい。
騙される側の人間がいい人だからよけいにハラハラしたよ。
でも、みんなそれぞれきっちりとカタをつけたのは偉いと思う。
そして受け止めてくれる家族が居て、ほっとしました。
そこで気になるのが、冒頭のお話。
「ベニスの商人」のシャイロックはどうなったのかな。
本当の結末を知らなかったのでググったら
えええ?な大団円→
★ になっていました(滝汗)
実はアントーニオの船も難破してませんでした って(@ー@)
それはないだろう~~
結局はキリスト教が勝ちました。チャンチャン

裏に宗教戦争が見えましたね

まぁ・・・ 戯曲 だから かたい事言ったらあかんけどね。
結局、アントーニオはお金を返したんか?
返してないよ(汗)
立て替えると言った男からの金をシャイロックは1回拒否してるのよ(滝汗)
適当なところで手を打っとけばよかったのに、
恨んでいたアントーニオの命が狙いだったから
欲に目がくらんだんだねー 自業自得かぁ (;´д`)トホホ
今日も読んでくださってありがとうございます

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ジャンル:映画